Furudateのブログ

プログラミングやネットワーク系の知識・技術がメインのブログ。技術メモ帳的な感じになるかと。岩手から発信していきます。

SourceTree for Windowsインストールしてみました。

おはようございます。

今までGitについてほぼまったくといっていいほど触れて来なかったのですが、研究室で必要となったため、この際色々とやってみようと思います。

※私のPCはWindows7なので、今回はWindows7が対象となります。

基本的にはGitHubを使いながらやっていくのですが、まずはGitを使える環境にしなければいけません。

色々と調べてみた結果、GitクライアントではSourceTree for Windowsが良さげ。
ということで、早速インストールしてみました!


以下作業手順

インストール

  • こちらからダウンロードを行い、手順に従ってインストール(基本的にNextを押していけばいけます)
    • .NET Framework4.5のインストールを要求されるかもですが、された場合はインストールをする。ただし、再起動が必要なので注意。
  • 途中で下のような画像が出ると思います。これはGit本体(Gitコマンドの実行ファイル)をどうするの?ということですが、基本的には一番上を選択すればOK(過去にGitを使用しており、現在の環境を引き継ぎたい場合には2番めを選ぶと自動で選択されるかも)

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  • インストールを終えたら下記の画面が出てくるので、名前とメールアドレスを入力する。下のチェックは入れっぱなしでOK。I agree~にチェックを入れ、次へ。

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  • PuTTyとOpenSSHどちらを使いますか的な画面が出てくるが、PuTTYを選択。
  • これでインストール終了!

鍵作成

SourceTree for Windowsはインストールしただけでは使えなく、「鍵」を作らなきゃいけません。
ということで作っちゃいましょう!

  • Tools > Create or Import SSH Keysを選択
  • PuTTY Key Generatorが起動するので、"Generate"をクリック
  • "Key"の部分でマウスを動かし鍵を生成
  • "Key Comment"に分かりやすい文字を入力(自分は名前にしました)
  • "Key passphrase", "Confirm passphrase"に好きなパスワードを入力
  • "Save private key"をクリックして、「秘密鍵」を保存
    • なくすとめんどくさくなりそうなので、気をつけましょう。
    • ファイル名はなんでもOKですが、今回はssh_rsakey.ppkとしました。
  • 次に「公開鍵」も保存
    • こちらもファイル名はなんでもOKですが、今回はssh_rsakey.pubとしました。(暗黙のルール的なので、秘密鍵は通常ppk、公開鍵はpub形式となっているようです)
  • 続いて鍵を登録します。PuTTY Key Generatorを閉じて、SourceTreeに戻ったらTools > Launch SSH Agent(pageant)を選択
  • 恐らくタスクバーに下記の画像のようなアイコンがあると思うので、それをダブルクリック

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  • 先ほど保存した.ppkファイルを選択すると、パスワードを求められるので入力
  • これで鍵の登録は完了!!


お疲れ様でした。