Furudateのブログ

プログラミングやネットワーク系の知識・技術がメインのブログ。技術メモ帳的な感じになるかと。岩手から発信していきます。

Homebrewで入れたものまとめ

こんにちは。

今回はHomebrewで入れたものについてまとめたいと思います。自分のメモ用です。
随時更新すると思います。

インストールしたもの一覧

Ruby, Perl, Pythonらへんについてはこの記事で詳しく書いてます。

  • reattach-to-user-namespace
  • tmux

tmux周りについてはこの記事で。

  • the_silver_searcher
  • jq

the_silver_searcherはagコマンド使えるようにするためです。.vimrcでも使っています
ag, jqコマンドについてはこちらの記事で。

Homebrewで入れたGitにシンボリックリンク

Homebrewでは、インストールしたパッケージへのへのシンボリックリンクを/usr/localに作るようにしています。
しかし、Homebrewでインストールしたものの中には、シンボリックリンクが作られないものがあります。
opensslやreadline、sqlite3、gitなどがそうですね。

これらは keg-only なパッケージなのですが、つまりOS既存のものとバッティングしてしまうものです。
これらのパッケージは自動ではシンボリックリンクが作られないので、 brew install したあとに brew link packagename --force とすることでシンボリックリンクを作ることが出来ます。

なので、brew install してもインストールしたバージョンに変わらない場合や which コマンドで /usr/bin の中を参照したりしてしまっている場合は、 brew link してみると良いです。

しかし、gitの場合は brew link してもインストールしたバージョンになりません。
which コマンドで見ても以下のようになると思います。

$ which git
/usr/bin/git

これに対応するためには /etc/paths を vim 等で開いて編集します。sudoコマンド忘れずに。

/etc/paths

/usr/bin
/bin
/usr/sbin
/sbin
/usr/local/bin
/usr/local/bin # この行を /usr/bin の上に持ってくる(優先度の変更)
/usr/bin
/bin
/usr/sbin
/sbin

以上を行い、 git --version や which git をやるとうまく反映されていることが確認出来ると思います。

$ which git
/usr/local/bin/git

以上です。 それでは。

参考にさせていただいたサイト

積んメモ: keg-onlyなパッケージはシンボリックリンクが作られない