Furudateのブログ

プログラミングやネットワーク系の知識・技術がメインのブログ。技術メモ帳的な感じになるかと。岩手から発信していきます。

Gist.vimのインストールと使い方

おはようございます。
ブログに書くソースコードをGistにアップロードしようと思って、何か良いのないかなーと思ってたらgist.vimというvimプラグインがあったのでそれのインストールと使い方をメモっておきます。(結構今更感ありますが・・・)
といってもほとんどプラグインGithubページに書いてありますが・・・

インストール

まずはインストールです。NeoBundleを使います。
.vimrc に以下を記述

NeoBundle 'mattn/gist-vim', {'depends': 'mattn/webapi-vim'}

そして git config の設定を追加します。

$ git config --global github.user <username>

その後、vimを起動してプラグインをインストールし、 :Gist コマンドを打つとGithubのパスワードを聞かれるので入力します。
そうすると ~/.gist-vim が作成されます。中身はtokenです。
Gist.vimは最近OAuth認証対応になったのでこれで終わりです。
Githubへのアプリケーション登録などをしている記事もありますが、必要なくなりました(この方法でも使用可能となっていますが)。

使い方

Githubページに書いてありますが、よく使いそうなやつだけ書いておきます。

コマンド 説明
:Gist [-P, -p] Gistに投稿。-P でpublic, -p でprivateに投稿。デフォルトはpublic
:'<,'>Gist 選択した部分だけGistに投稿。ビジュアルモードで選択してコマンドモードにしてGistを打てばOK
:Gist -l [user] gist一覧を取得。ユーザ指定も可能
:Gist -la 自分のpublicとprivate全てのgist一覧を取得
:w または :Gist -e gistの更新。gist編集バッファ内で打つ
:Gist -s hoge 説明の指定。-e との併用も可
:Gist -d 投稿の削除。gist編集バッファ内で打つ

以上です。
このプラグインはかなり便利ですね。

ちなみにHomebrewでgistをインストールしてgistコマンドで投稿することも出来ますがどっちが良いのでしょうね?
vimを使ってる場合はGist.vimで良い気がしますが・・・

それでは。

参考にさせていただいたサイト

mattn/gist-vim · GitHub
Gist.vimの導入とヘルパースクリプトの作成 - Nukino's memorandum